実行委員会

気仙沼在住者と全国の仲間の協力のもと実行委員会を組織して、このプロジェクトを進めています。メンバーもそれぞれの被災体験を持ち、震災発生から現在にいたるまで立ち止まることなく、様々な仕事や活動を続けてきました。そして毎年、震災後の3月11日を自らの手で表現しつづけようと考えています。今後もいっしょにプロジェクトをすすめてくれる仲間をいつでも募集していますので、お気軽にご連絡ください。

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震災から1年後のメッセージ

斉藤道有

斉藤道有

プロジェクト代表 気仙沼市

瓦礫の片付いた道の至る所に花が手向けられている。何もなくなった場所に手を合わせる人々が、口々に言った。「どごさいけばいいんだべ?」家も墓も、位牌さえもなく、それでもどこかで気持ちを寄せ合いたい人々がたくさんいる。
大切なものを失いつづけ、いつか本当に人々の心から、ふっと消え去ってしまうかもしれないという恐怖がある。大丈夫だ、やるしかねぇ、立ちあがろう、できることでいい、そうやって毎日を過ごしてきた。やっと辿り着く一年だ。

だからこそ、どうしても自分たちから届けたいのだ。苦しみに耐え続ける人々が分かち合えるように。日本中が気持ちを寄せ会えるように、それぞれの想いが、立ち上がる光を目指して集まれるように。この日がいつか、新しいはじまりの日になることを願って。

 
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